シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第99話「大空と大地のタッグバトル!」

ヒガキタウンへ向かう一行の前に現れたのはモグリューウォーグル
更にはムサsソランとリークの兄弟が登場しバトルを挑まれます。
半ばコント仕立てで自己紹介が進むものの、ツッコミ不在でグダグダです(
ノボリ・クダリの兄弟を倒したと触れ込みますが大きな夢の試合(ビッグドリームバトル)、すなわち空想対戦(エアバトル)でした(
「なんかめんどくさい・・・無視して行っちゃお!」「そうだね・・・」

しかし売られたバトルは買うのがサトシのモットー。
勝負はタッグバトルなのでデントかアイリスのどちらかと組むことになるんですが・・・
「兄弟が居る者同士、ってことでデントが良いんじゃない?」 逃げた(
サトシはケンホロウ、デントはヤナップを繰り出し、ソラン・リークのウォーグルモグリューに挑みます。

大層な口上の後は謎の技『ドリルウイング』の指示。つばさでうつとドリルライナーの合体技でした。
ならばこちらもと謎ポーズを決めて合体技で反撃。と言ってもケンホロウヤナップを掴んだだけですが(
ケンホロウお得意の空中戦は制するものの『ホールバード』『ツバメクロー』の合体技の連発で押されます。
ならばこちらもとあなをほるとでんこうせっかを組み合わせて反撃。
『あなせっか』『でんこうホール』とネーミングセンスはイマイチのようです(
最後の合体技『ランダムロック』をあっさりかわしてソーラービームで勝負あり。
合体技バトルにもあっさり適応出来るあたりは流石サトシといったところでしょうか。

勝ったことと兄弟が居ることから『スーパーアニキ』にされたデント。
これ以上強くなるにはというソラン・リークの疑問にポケモンソムリエのデントが一肌脱ぎます。
2人とポケモンの相性はバッチリながら、技の補完が足りないということで水タイプを勧めるデント。
タイプ相性的には氷に弱かったり、ドリュウズに進化すると地面複合がきつくなる面がありますが、
話的には空・陸ときたので海という極めて単純な理由でした(
そしてデントが釣りソムリエをやりたいというやっぱり単純な理由でした(

デント自重のテンションに達したところで釣りパート。
「せっかくだから、あたしたちもやろっか!?」
「ああ!俺達にも新しいポケモンとの出会いが待ってるかもしれないからな!」 ありませんでした(
プルリル2体を釣り上げるソラン・リークですが使う技でモメて逃がしてしまいます。
デントがなだめて落ち着いたところで今度はヘイガニブイゼルがヒット。もちろんサトシ達には釣れません
ちょっと懐かしそうに図鑑を向けるサトシ。奇しくも両方ゲットしてましたね。
早速バトルになりますが、ここで使った合体技はあなをほるとブレイブバードの合体技『ホールバード』
水中相手にどう使うんだろうと思ったら、川辺のコンクリートに大穴開けやがりました(
ゲット失敗で時間を稼いで『ドリルウイング』でフィニッシュ。無事ゲットとなりました。

「「最後に俺たちの新しい技を見て行ってくれ!!」」
「あのぉ・・・そろそろ出発したいんですけどぉ・・・」
『ジェットブレイブ』『ドリルこうせん』を披露してお別れ。
別れた後にスワンナガマガルのが良かったんじゃ・・・というデントですが、
結構喜んでたし良いんじゃねで解決されました(


口上で時間を稼いだり、作画を露骨に使いまわしたり、ゲット失敗で時間を稼いだり、口上で時間を稼いだりと時間稼ぎが露骨だったのが残念です。
とはいえ、久々のデント自重モードとアイリスがツッコミモード。アイリスがもっと強く出られれば面白いんだけどなあ(
サトシの見せ場もしっかりと有り、時間稼ぎに目を瞑れば・・・といったところでしょうか。
ちなみにクレジットは通常営業。ソラン・リークすらレギュラーで揃えました(
担当声優が居る為良く聞くとノボリ・クダリも声付きなんですね。
ヘイガニブイゼルのゲットといいその辺のサービスは良かったんじゃないでしょうか。
ノボリ・クダリ戦ベル・アララギ戦に続いて3度目となるサトシ・デントのタッグ。アイリスとのタッグは無いんですね。
・サトシとデントがタッグを組んだので余ったアイリスは審判。割と珍しい光景ですね。
・「決まるか!?」とサトシが建てたフラグをバッサリ折って決まる展開。こちらもなかなかに珍しいです。
・↑や図鑑の件や「待ってました!『ホールバード』!!」とバトル以外のテンションがやけに高かったサトシ。バトルに勝った影響でしょうか(
・次回はアイリス、竜の里へ帰る。前回に続いてアイリス回ですが次回はアイリスの中核部分に触れそうですね。