シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

金銀タマゴ技 覚え書き

の前に恒例の連絡。
初代の技マシンリスト等を探しにくくなってきたので雑記集からアクセスしやすくなりました。
初代わざマシンリストを目次に各技へアクセスできるようにもなりました。
また、今更ながら参考文献に関しても表記しておきました(本当に今更ですが)
これでサンムーンの雑記は一区切りになるかなと思います。
そして今回からは金銀VCの雑記が始まります(
まずは金銀におけるタマゴ技に関しての覚え書きと誰得リストから。


初代VCと異なり、金銀VCではポケモンのタマゴがシステムに追加。
孵化歩数を軽減する方法が一切ないのは辛いところだが
初代VCでは入手数の限られていた御三家やイーブイカビゴン等を複数入手できるのは心強い。
しかしながら、現代とタマゴ関連の細かいシステムが微妙に違っているため
差異についてまとめてみた。

マシン技

金銀VCでは技マシン、秘伝マシンで覚える技を♂のポケモンが覚えていると
その技を生まれたときから遺伝技として覚えている。
例えばのろいはヤドンの基本技に設定されているため
ヤドン→ガルーラでのろいガルーラを複数入手することができる。
難点としては進化前のポケモンがその技を覚えない場合
ヤドンコイキングでも生まれたコイキングはのろいを覚えていない為
のろいギャラドスは技マシンを消費しないと入手することが出来ず、1体だけとなる。

また、ギガドレインを除いてジムリーダーから貰えるマシン技は
レベルアップで覚えるポケモンが居ない為、基本的に技マシンを使わないと覚えられない。
(手間だがジムリーダー戦にドーブルを持ち込むという手が無くはない)
その他では人型グループ、鉱物グループ、不定形グループは
タマゴグループ複合ポケモンが(まだ)居ない。
(それぞれRSから複合ポケモンが登場する)
金銀ではこれらのポケモンにマシン技を流しにくい点に注意。

タマゴ技

実は第二世代限定のタマゴ技がいくつかある。
ハネッコのネコにこばん等で対戦環境への影響はないだろうが
マニア知識として書いておく必要はあるだろう。
下記にリストを作ってしまったので、役に立つものなら役立てて欲しい(

また、クリスタル限定のタマゴ技というものが存在し
コダック/ブビィ/エレキッドクロスチョップ等が該当する。
クリスタルのVC配信は予定されていない為、これらの技が扱えない点に注意を。
(のろい+クロスチョップエレキブルは作れない)

また、現代の仕様に慣れてしまって♀の技が遺伝しないというのを忘れないように。
金銀においてはマシン技、タマゴ技共に♂の技しか遺伝しない。
(両親が覚えているレベル技は遺伝する。ヘラクロスメガホーン等に必要)

技思いだし

仕様としては第二世代からのものだが、ポケモンスタジアム金銀が必要。
金銀VCにおいては技思いだしは存在しないという点に注意。
例えば先述のヤドンをフル遺伝にしてしまうと基本技であるのろいは思いだせない(=覚えられない)
無論タマゴ技の思いだしも出来ないので技を覚えさせるときは慎重に。


金銀限定のタマゴ技

フシギダネかまいたち初代わざマシンでは習得不可
カブトプス(初代マシン)→ワニノコフシギダネ
ゼニガメねんりき
パラスリフレクター初代のみわざマシンで習得可
ニャースドわすれリージョンフォーム不可
ポニータでんこうせっかSM等ではギャロップ基本技
ポニータ自身はFLでのみ基本技
パウワウつつく
タマタマメガドレイン初代わざマシンでは習得不可
(ナッシーは習得可能)
サイホーンあばれる
おいうち
ラプラスオーロラビーム
ワニノコかまいたちカブトプス(初代マシン)→ワニノコ
メリープリフレクター第三、第四世代までタマゴ技
隠れ特性との併用はPDWのみ
マリルみやぶるホーホー→トゲピーマリル
ハネッコなきごえ
ネコにこばん
ピカチュウ(初代マシン)→ハネッコ
ヤミカラスでんこうせっか
ブルーにらみつけるしっぽをふる自力習得
ヒメグマきあいだめ
やや珍しい技が並ぶが、対戦で使われないから珍しいだけの技がほとんど。
正直なところ使いたい技は無いと言えるだろう。
自分でも使い道を見つけるのが難しいが、せっかく集めた情報なので残しておく(

なお、クリスタル限定のタマゴ技であるゴマゾウのみずでっぽうは入手不可。
それ以外の技はRS以降のタマゴ技に定着している。
クリスタル限定技にはレベル技も僅かながら存在するが
それに関してはここでは扱わない。