シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第116話「サトシとアラン!ゲッコウガVSメガリザードンふたたび!!」

今回から3話に渡ってデータ放送が『ポケモン総選挙720』に対応。
アバンパートやCMなどの前に告知パートが挿入されました。
ちなみに今回のアナウンスはシトロンの担当でした。

未だエイセツシティを目指し続ける一行はとある町のポケモンセンターへ。
対戦相手は居ないもののバトルフィールドへ進むとシトロンがスイッチオン。
謎ポーズを決めながらサトシとゲッコウガの現象を説明すると発表。
新メカの『シトロイド・ミニ』は説明をサポートする実質映写機。
明らかにビデオなど回していなかったサトシゲッコウガに変化したバトルを映写。
バトルにおいてサトシとゲッコウガの心理状態が同じになることで変化が起こるのではと仮説を立てます。
更にはゴジカの予知を声付きで振り返り
サトシゲッコウガのことであったと受け止め、各々で解釈します。

OPを挟んで新メカパート2となる『バトルパルス測定器』
脳波や心拍数などをまとめて表示するスーパーメカ。
さらっと言ってますが腕につけるだけで脳波まで測定できるならとんでもないメカですね(
そして早速測定ということでゲッコウガVSレントラーでバトル開始。
カットインは無いものの『戦闘!ジムリーダー』のBGMから始まりシトロンも手加減なしの姿勢。
ミアレジム戦の超作画が使い回され相変わらずのド迫力でエレキフィールドを放ちました。
かみなりのキバ、ワイルドボルトと効果バツグンの技を放ちますが
いあいぎり、かげぶんしんでダメージを与えられず、背後を取られてつばめがえしを被弾。
その後のバトルは省略されましたが、結局サトシゲッコウガへの変化は兆しすらありませんでした。

そのバトルの最中、アランがポケモンセンターへ。
ジョーイさんの挨拶を無視してバトル中のサトシたちを発見してバトルフィールドへ。
バトルを中断したサトシたちに話しかけました。サトシたちとは会話ができる・・・
『バトルパルス測定器』を「面白そうなもの付けてるな」と期待しますが、残念ながらキーストーンではありません。
それでもゲッコウガとのバトルは楽しみなようでサトシのバトルの申し出を二つ返事で受けました。
ちなみに前回「アランでいい」と言ったこともあってか
サトシは敬語口調で「アランさん」呼びからタメ口の「アラン」呼びでちょっと違和感が生まれました(

しかしゲッコウガレントラーはバトルのダメージ回復の為、一旦ジョーイさんに預けることに。
「アランはリザードンの他にポケモン持ってないのか?」
「ああ・・・持っているが・・・」
「じゃあさ、ゲッコウガが回復するまでバトルしようぜ!!」「ピカピカ!」
「そうだな・・・」
ゲッコウガリザードンでバトルする為の待ち時間でバトルを行う超絶バトル脳な展開に(
そしてアランはリザードン以外を持っているという衝撃の事実が発覚しました(

「バトルしようぜ!!」の際にピカチュウがやる気を出していましたが、サトシが出したのはオンバーン
まともな対人戦経験がないのでピカチュウを優先してでも出したかったんですけど
やる気だったピカチュウは不満気・・・まあ先週バトルできたしってことで(
対するアランはメタング。ダイゴのお気に入りだけに色々と妄想が膨らみますね。
相性ではサトシに不利な組み合わせですが、アニメに関しては相性はあまり関係ないですね。
シトロンが「バトル、スタート!」を腕を振り下げてバトルスタート。
水玉模様のエフェクトからカットインとなりました。

クロバットとメタルクロー、サイコショックとアクロバットは互角。
隙を付いてちょうおんぱを決めますが、何故か混乱状態にはならず
クロバットで攻めるもサイコショックを被弾、頭から自由落下となりますが
持ち直してコメットパンチを回避。ばくおんぱの直撃を決めます。
再びアクロバットとメタルクローがぶつかりあうと恒例の爆発が発生。
メタルクローがオンバットの頭を直撃していてオンバットが戦闘不能
相性通りメタング勝利という展開となりました。

そしてタイミング良く()ゲッコウガレントラーが回復。
早速バトルに向けて『バトルパルス測定器』を装着。
アランにもメカの機能と仮説を説明しつつ、スピーディにバトルの準備。
ゲッコウガはもう出ているのでリザードンを出すとすぐにバトル開始。
2戦目ながらシトロンの腕振り下げから水玉模様が上昇するエフェクト
お互いのポケモンを変えて再びカットインが入りました。

みずしゅりけんでオープニングヒットを狙うも
かわしてのドラゴンクローで逆に取られてしまいます。
しかし衝撃で空中に飛ばされたのを活かし、かげぶんしんから後ろを取っていあいぎり。
これを見てアラン(とリザードン)はメガシンカで対応することに。
いつもの口上からメガシンカを遂げました。
かみなりパンチにつばめがえしで打ち勝つも
いあいぎりを捕まれて至近距離からかえんほうしゃを被弾。
流石に効果はいまひとつでダメージは少ないものの、追撃のかみなりパンチで吹っ飛ばされます。

ここから立ち上がる際にバトルパルスに変化が。
サトシとゲッコウガのバトルパルスが重なってサトシゲッコウガに変化。
シトロンの仮設通り心理的なシンクロが条件だったようです。
いつものようにBGMも『XY&Z』になるんですが
「重なり合う想いがシンクロして」で攻撃に移る演出は最高ですね!

強者への変貌にワクワクした表情のアラン。
いあいぎりをかわし、空中からのかえんほうしゃもいあいぎりで両断。
更には背後を取られてつばめがえしとゲッコウガの優勢に。
「これだ・・・!これを待っていたんだ!
 リザードン、お前も感じるか!?この二人のチカラ!!」
ドラゴンクローといあいぎりがぶつかり合い、ドラゴンクローがゲッコウガをかすめますが
いあいぎりで直撃を取ってリザードンを吹き飛ばすことに成功します。
しかしここでサトシの様子がおかしくなり、そのまま倒れてしまいました。
ちなみに倒れる直前からバトルパルスが離れてしまったようです。

もちろんバトルは中断。非常に面白いバトルだっただけに残念ですね。
幸いサトシはしばらく経って目を覚まし、とりあえずは無事でした。
「オレ・・・体動かなくなっちゃって・・・」
「それほど“シンクロ”はトレーナーに負担がかかるんですね」
「当然といえば当然だ。そもそも、あんな見たことないチカラ自体が異常だ・・・」
「えへへへ・・・(なんで体が動かなくなったんだ・・・?)」
そもそも古書ぐらいでしか記録の無い謎のチカラだけにリスクも大きいという扱いでしょうか。
「アラン!オレたちがあのチカラをモノにしたら、またバトルしようぜ!!」
「今日のバトル、まだ決着はついてないからな!」
とここで握手を交わしました。
そしてカロスリーグの話をするも、アランはカロスリーグを目指していない様子。
ただ「すっごい強いトレーナーやポケモンが沢山集まるんだぜ!」と説明したため
『最強』を目指すアランも「それは面白そうだ」と興味を示しました。

サトシたちと別れ、リザードンと2人で野営中のアラン。
ホロキャスターで(フレア団したっぱ)に報告を済ませると
フラダリからの映像ということでマノンのビデオレター。
ハリさんのトゲが動いたことを笑顔で報告。
軟禁状態で塞ぎ込んで居るというわけでもないようです。
そして満月に「おれたちも強くなろう」と改めて誓います。

「オレはゲッコウガになる!」
こちらは意味不明な事を言いだしますが、サトシも強くなるということのようで
まずはスタミナをつけるべくマラソンと称してポケモン全部出し。
ただしファイアロールチャブルは声なしでの登場でした。
ちなみにこのシーンでは珍しい『逆さ帽子』の状態に。
今シリーズでは3回目ぐらいらしいですが、しばらくぶりですね。

「果たしてサトシはゲッコウガになれるのか!?
 この特訓の行方は如何に!?
 エイセツジムは目前!サトシの挑戦はまだまだ続く!」
ナレーションまで意味不明なこと言いだしましたよ・・・(

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