ピカブイで作ったわざリストですが、今回は剣盾のわざマシン。
わざ習得の仕様も色々と変わっている為、その辺りも整理しつつのリストとなります。
ガラル図鑑内のポケモンのみを考慮したリストとなります。
(ミュウ、ヤドン他は考慮されてません。)
剣盾に登場するポケモン
登場するポケモンは400種+ミュウ(+ヤドン)とかなり絞られました。
うち新ポケモンが80種なので既存のポケモンは1/3程しか出られない計算。
ただし、一部ポケモンのフォルムチェンジやリージョンフォームを考慮すると
500種に達しようかという数なのでそこまで少なさは実感しない部分もありますね。
リージョンフォームからの新進化、分岐進化というパターンも多く
既存ポケモンでも気を抜けない感じで新鮮さがありましたね。
剣盾に登場する技
技にかんしても結構絞られました。
特にめざめるパワーの廃止が大きく、対戦環境への影響は必至でしょう。
おんがえし、やつあたりも廃止され、汎用技以外での対応が求められます。
おいうちやねこのて辺りも一部のポケモンにとっては影響がありそうでしょうか。
一方でいかりのこな(バタフリー)など、細々と残っている技もあり若干ややこしいです。
わざマシンから外れた技
技は残ったけどわざマシン(わざレコード)から外れた技も存在します。
その筆頭がどくどくで今作では一部のポケモンしか扱うことができません。
かげぶんしんやいばるも外れており、変化技主体の戦術をやや嫌った形が見えます。
一方でまもるやみがわりは皆覚えるままだったりとダブルの環境を残す意志を感じます。
元教え技もわざレコードという形で残っている技がほとんどですが
はたきおとすやおいかぜのようにわざレコード化しなかった技もいくつか。
この辺りの技をしっかりと把握しておきたいところですね。
細かい部分の技仕様
先の通りわざレコードが登場。
第四世代までのわざマシンと同じく使い捨てになるものの
わざマシンより強力な技が多いという扱いになります。
レイドバトルで入手する他、W(ワット)とも交換が可能となっている為
毎日継続してプレイする必要があるものの、気軽に使えるのは技教えに近いでしょうか。
技の思いだしにハートのウロコが不要に。
ポケモンセンターで初期から使えるのでシナリオでも気軽に使うことができます。
反面第七世代における自身のレベル以上で覚える技の思いだしが不可能に。
今作もフラットルールが軸ではありますが、レベル50止めがやや難しくなりました。
タマゴ技に関して後付けが可能になりました。
同種のポケモン(進化形なら進化が必要)を一緒に預け屋に預けることで
空いている技欄にタマゴ技を覚えさせることが可能になりました。
技忘れも駆使する為やや工程は難しくなるんですが
野生のポケモンでも孵化と変わりなく技を用意できるようになりました。
ただし、わざマシン/わざレコード化した技がタマゴ技から外れた為
タマゴ技を全部揃えても4つに届かない、なんてポケモンもチラホラなのが個人的に気掛かりです(
ベイビィポケモンのさわぐ等『進化すると覚えられない』ケースが幾つかありましたが
今作では進化後も覚えられるようになりました。
特定の技の為に再育成、という事が無くなったのは幸いですね。
細かいところでは石進化のポケモンも思いだしが可能に。
ウインディのフレアドライブやパルシェンのつららばりなど
進化前でしか覚えられなかったポケモンも今作では思いだし可能に。
マンムーもこおりのつぶてを思い出せたりと痒いところに手が届く仕様になりました。
剣盾のわざマシン
一度入手すれば何度でも使える第五世代以降のわざマシンの仕様そのまま。
威力が低い技や次のターンに攻撃する技などやや癖のある技が並びます。
シナリオプレイ時は威力の低い技が多く、むず痒い気持ちになりましたね(
一方でわざマシンの番号はリセットされてしまいました。
天候技、三色パンチ、三色キバ、スワップ系にルーム系、フィールド系と
同系統の技が並んで揃っているのが幸いでしょうか。
しかし連続攻撃技や能力低下技等同系統でも並んでいない技もチラホラ。
結局のところわざマシンを探す作業は入りそうです。
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